
- 肩甲骨翼状位に伴う首肩こり(背中の骨が浮く/首・肩が重だるい)で
こんなお悩みはありませんか? 鏡や写真で肩甲骨の内側が浮いて見える(翼状)
首・肩・肩甲骨内側がいつも重だるい/夕方に悪化
腕を上げる・荷物を持つ・家事の後にコリがぶり返す
肩甲骨のゴリゴリ音や、猫背・肩すくめが抜けない
マッサージ直後は軽いがすぐ戻る/片側だけつらい
ファースト接骨院のケア
「ほぐし不足」ではなく、肩甲骨を支える筋(前鋸筋・下部僧帽筋など)の働き低下と胸椎・肋骨の動き不足が重なり、肩甲骨が肋骨から浮く=翼状位になるとコリが続きやすくなります。
やさしいだけで終わらせず、深部まで届く手技+必要に応じた**関節調整(希望制)**で、その場の変化+戻りにくさを両立。
※首肩を乱暴にひねる矯正は行いません。評価→説明→同意を徹底し、音なしモビリゼーションも選べます。
1) 初回評価:翼状位の「原因と場面」を特定
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挙上・下ろす・前ならえ・後ろ手での肩甲骨の動き方
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胸椎の可動・肋骨の広がり・鎖骨の滑り、首の使い過ぎ
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デスク環境(画面高さ・肘位置・マウス距離)と姿勢癖
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まれな**神経障害(長胸神経など)**のサインも確認し、必要時は医科連携
2) 深部手技:肩甲骨が“肋骨に乗る”土台づくり
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小胸筋・大胸筋上部・前鋸筋周囲・菱形筋・僧帽筋上/中部・広背筋・斜角筋の張りバランスをしっかり整え、肩甲骨が肋骨に吸い付く感覚へ
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首だけ揉まない。胸前・わき・背中の“つかえ”を優先解除
3) “通り道づくり”:胸椎・肋骨・肩甲帯の連動(希望制の調整あり)
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胸椎の回旋/伸展・肋骨の上下動・肩甲骨の上方回旋/後傾を回復
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基本は音なしモビリ、希望があれば安全評価後に短時間の音あり調整で可動のつっかえを解消
4) 姿勢×呼吸×肩甲骨コントロールの再学習
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お腹をうすく→肩を下げる→肋骨を横に広げる呼吸(首で頑張らない)
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腕上げは肩甲骨を軽く後下方へセット→胸から回す→腕は最後
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デスクは目線=モニタ上端/肘は体側/マウスは近く
5) おうちで1分セルフ(痛み0〜3/10内)
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肩下げロングエクスハル×3(ゆっくり長く吐く)
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壁スライド×10(肘を壁に沿わせ、肩甲骨ごと上げ下げ)
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前鋸筋タップ×20秒(脇の下をやさしくトントン→壁に手を当て軽く押す)
※初期は強い首反らし・肩すくめ運動はNG。段階的に再開します。
昭和区・八事日赤駅 徒歩すぐ。デスク・家事・育児の合間にも通いやすい立地です。
この症状って?
肩甲骨翼状位は、肩甲骨が肋骨から離れて浮いたように見える状態。
猫背・胸の硬さ・肩すくめ・胸椎の可動不足、そして前鋸筋や下部僧帽筋の弱化/タイミング不良が重なると起こり、首肩のこり・詰まり・疲れやすさにつながります。
30秒セルフチェック
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壁に背をつけて腕を上げると肩甲骨の内側が浮く
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肩をすくめずに壁スライドをすると少し楽
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肋骨を横に広げる呼吸で首肩の張りが軽くなる
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横から120°付近で詰まり感/内側の突っ張りが出る
ひとつでも当てはまれば、ご相談ください。
今日からの「OK・NG」
OK
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30–60分に30秒、ロングエクスハル→肋骨を横に広げる
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画面は目線高さ、肘は体側、マウスは近く
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腕上げは肩を下げてから、肩甲骨を後下方セット
NG
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痛みをこらえての強い首反らし/肩すくめ運動
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丸まり姿勢のまま作業/スマホ長時間のうつむき
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痛い所を強くゴリゴリ押す・長風呂だけの対処
よくあるご質問
Q. ほぐしてもすぐ戻るのはなぜ?
A. 胸椎・肋骨の可動と肩甲骨の滑走が出ていないと、首肩に代償が戻ります。呼吸×肩甲骨コントロールを先に整えると定着しやすいです。
Q. トレーニングは何から?
A. 壁スライド・外旋等尺・前鋸筋活性(壁押し)から。落ち着いたらローイング系→プレス系へ段階UP。
Q. ボキッと鳴らす施術は?
A. 希望制です。首肩は音なしモビリが基本。安全評価後、必要時に胸椎・肋骨・鎖骨・肩甲帯へ短時間調整(評価→説明→同意)。
まずはご相談ください
【営業時間】年中無休/最終受付 20:30(時間外対応:20:30以降+1,100円、21:00以降+2,200円)
【アクセス】八事日赤駅 徒歩すぐ|昭和区 山手通4-12-4 鶴田ビル1F
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公共交通:名城線「八事日赤駅」2番出口から徒歩5分/鶴舞線「八事駅」から徒歩圏






