- 結節間溝炎で
こんなお悩みはありませんか? 肩の前側の押すと痛いポイントがある(圧痛)
腕を前に上げる・ひねると痛む(特に外旋)
肩関節の深部にジンジンした痛み
就寝中や朝方に痛みが強くなることも
無理に使い続けると、上腕二頭筋腱断裂のリスクも
【昭和区・八事日赤で肩の前側の痛み治療】それ、結節間溝炎かもしれません!
「肩の前がズキッと痛む」
「腕を上げると肩の前に引っかかるような違和感」
「肩を押すとピンポイントで痛い」
そんな症状は、**結節間溝炎(けっせつかんこうえん)**の可能性があります。
■ 結節間溝炎とは?
結節間溝炎とは、肩関節の前側にある「結節間溝(けっせつかんこう)」という溝に炎症が起きる状態です。
この溝には上腕二頭筋の長頭腱(いわゆる力こぶの腱)が通っており、繰り返しの使用や衝撃により摩擦や炎症が生じます。
よくある原因
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野球・テニス・水泳など、肩をよく使うスポーツ(オーバーヘッド動作)
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重い荷物の持ち上げ動作
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筋トレ(特にベンチプレスやショルダープレス)
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猫背・巻き肩などの姿勢不良
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五十肩の回復期や肩の使いすぎ
【豆知識】
✅ 結節間溝は、肩関節の「滑車」のような部分。そこにある腱がスムーズに動かないと摩擦で炎症を起こします。
✅ 肩を動かすだけでなく、姿勢や体幹の安定性が弱いと負担が集中しやすいため、全身のバランスを見ることも重要です。
✅ 放置すると「腱鞘炎」「インピンジメント症候群」などにも進行することがあります。
ファースト接骨院 八事日赤駅南院でのアプローチ
当院では、痛みのある腱部に無理な負荷をかけず、炎症の鎮静と周囲のバランス改善を目的とした施術を行います。
✅ 微弱電流・超音波などで炎症を緩和
✅ 肩甲骨・胸椎・骨盤など全身の連動もチェック
✅ スポーツや日常動作に合わせたセルフケア指導も充実
こんな方はご相談ください
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肩の前を押すと痛い場所がある
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腕を上げると「引っかかる」「抜けそうな感じ」がある
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野球や筋トレで肩に痛みが出始めた
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五十肩かと思っていたが、前だけに痛みが集中している
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整形で異常なしと言われたが、痛みが続いている