
- 腸腰筋性腰痛(座り後の立ち上がりでズキッ/前もも付け根もつらい)で
こんなお悩みはありませんか? 長く座った後に立ち上がる一歩目で腰がズキッ
前ももの付け根(鼠径部)~お腹の奥が重だるい/突っ張る
反り腰・前かがみの繰り返し・片足で踏ん張ると悪化
車の乗り降り・靴下をはく・階段上りで痛む
もみほぐしやストレッチでその場は軽いがすぐ戻る
ファースト接骨院のケア
“腰”だけの問題でなく、**お腹の奥の筋肉(腸腰筋:腸骨筋+大腰筋)**が硬くなり、骨盤前傾→反り腰→腰椎前面に引っ張りがかかることで痛みが出るタイプです。股関節・骨盤・胸郭まで整えると戻りにくくなります。
やさしいだけで終わらせず、深部まで届く手技と必要に応じた**音を鳴らす関節調整(希望制)**で、その場の変化+再発予防を両立します。
※腹部を乱暴に押すことはしません。評価→説明→同意を徹底し、音なしモビリゼーションも選べます。
1) 初回評価:痛む“場面×方向”を特定
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立ち上がり・歩き始め・階段・片脚立ちでどの角度がつらいか
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反り腰・骨盤の傾き・股関節の滑り・胸椎の可動をチェック
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**抵抗下のもも上げ(腸腰筋の働き)**と、腹圧の入り方を確認
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危険サイン(発熱・腹部強痛・しびれ/筋力低下など)も評価
2) 深部手技:前側の“引っ張り”を解除
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腸腰筋(腹部浅層から安全に)・大腿直筋・内転筋・腹斜筋・腰背部を丁寧にゆるめ、腰椎前面の牽引ストレスを軽減
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反り腰を助長する胸郭前面・小胸筋も合わせて調整
3) “通り道づくり”:股関節・骨盤・胸椎の連動(希望制の調整あり)
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股関節の滑り/骨盤の前後傾コントロール/胸椎の伸展・回旋を回復
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基本は音なしモビリ、希望があれば安全評価後に短時間の音あり調整で“つっかえ”を解消
4) 動作再学習:反り腰に頼らない“腹圧+ヒンジ”
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ブレーシング(お腹をうすく固める)+ヒップヒンジで前屈・持ち上げ
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立ち上がりは足を少し引き→お腹うすく→お尻で押す
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歩行は体の真下で接地→小さめ歩幅で前ももに任せすぎない
5) おうちで1分セルフ(痛み0〜3/10内)
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ロングエクスハル×3(長く吐いて腹圧ON、反りを抑える)
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ヒップヒンジ×10(腰でなく股関節で)
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ニーホッグ×10(仰向けで片脚を軽く引き寄せ、反りを抑えて足替え)
※初期は強い腸腰筋ストレッチ(大きく反る・グイ押し)はNG。落ち着いてから小さめランジ系へ段階的に移行。
昭和区・八事日赤駅 徒歩すぐ。お仕事・家事・育児の合間にも通いやすい立地です。
腸腰筋性腰痛って?
腸腰筋(腸骨筋+大腰筋)は、腰椎~骨盤~大腿骨をつなぎ、もも上げや姿勢保持に関与。
長時間座位・反り姿勢・片足荷重・合わない靴や机高さで短縮・こわばりが起こると、骨盤前傾→反り腰→腰椎前面に引っ張りがかかり、立ち上がり一歩目の痛み・鼠径の突っ張りが出やすくなります。
30秒セルフチェック
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座り→立ちの瞬間に腰 or 鼠径がズキッ
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片膝立ちで腰が反りやすい/前ももが突っ張る
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小さめ歩幅だと少し楽/大股で悪化
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うつ伏せでももを曲げると腰が反る(腹圧が抜ける)
ひとつでも当てはまれば、ご相談ください。
今日からの「OK・NG」
OK
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立ち上がりは足を少し引く→お腹うすく→お尻で押す
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歩行は真下接地+小さめ歩幅、上体を反らさない
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デスクは目線=モニタ上端/肘は体側/座面やや高め
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入浴・温罨法は短時間でこわばりを調整
NG
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初期からの強い腸腰筋ストレッチ・ブリッジ反らし
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反り腰のまま長時間立つ・作業する
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痛い所を強押しする・長風呂だけで済ませる
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いきなりの大股歩き・全力ダッシュ
よくあるご質問
Q. ストレッチはした方が良い?
A. 初期は強い反り系ストレッチは逆効果。呼吸→ヒンジ→小ランジの順で段階的に。
Q. コルセットは必要?
A. 初期の不安軽減に短時間のみ。長時間依存は腹圧低下につながるため、ブレーシングへ移行します。
Q. ボキッと鳴らす施術は?
A. 希望制です。適さない場合や苦手な方は音なしモビリで同じ目的(可動の通り道づくり)を狙います。すべて評価→説明→同意の上で実施します。
まずはご相談ください
【営業時間】年中無休/最終受付 20:30(時間外対応:20:30以降+1,100円、21:00以降+2,200円)
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