
- 肋軟骨炎(胸の前がチクッ/押すと痛い・くしゃみで響く)で
こんなお悩みはありませんか? **胸の前(胸骨の左右・肋骨の付け根)**がチクッ/ズキッ
押すとピンポイントに痛い/寝返り・前かがみ・深呼吸・くしゃみで増悪
デスク後半や長時間運転で前胸部が突っ張る
スポーツ(テニス・ゴルフ・打撃系・水泳)で回旋時に痛む
シップや湿布で一時的に楽でもすぐ戻る
ファースト接骨院のケア
肋骨と胸骨をつなぐ軟骨部(肋軟骨)周囲の炎症が主因。多くは猫背/胸郭の可動不足/反復のひねりや咳・くしゃみが重なって起こります。呼吸・姿勢・胸椎の動きまで整えると“戻りにくい胸まわり”になります。
やさしいだけで終わらせず、深部まで届く手技と必要に応じた関節調整(希望制)で、その場の変化+再発予防を両立します。
※急性期の前胸部へ強圧・強ひねりは行いません。胸郭は音なしモビリが基本。音あり調整は安全評価後に胸椎・肋骨・鎖骨・肩甲帯へ短時間のみ(評価→説明→同意)。
1) 初回評価:痛みの“角度×呼吸×圧痛点”を特定
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前屈/反らす/左右ひねりでの再現角度、押して痛む場所
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深呼吸・くしゃみ・笑いでの変化、猫背・肩の巻きの有無
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デスク高さ・画面位置・寝具など環境要因を確認
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胸の圧迫感・放散痛・息切れ・帯状疱疹様の発疹など危険サインをチェックし、必要時は医科連携を優先
2) 深部手技:胸郭まわりの“つかえ”解除
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小胸筋・大胸筋上部/肋間筋/前鋸筋/斜角筋/広背筋上部を的確にゆるめ、肋軟骨部への牽引・圧ストレスを軽減
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背部〜脇〜胸の張りの偏りを整え“引っ張られ感”を解消
3) “通り道づくり”:胸椎・肋骨・鎖骨・肩甲帯の連動
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胸椎の回旋・伸展/肋骨の上下動/肩甲骨の滑走を回復
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基本は音なしモビリ。希望があれば短時間の音あり調整で可動のつっかえを解消(安全性を最優先)
4) 呼吸×姿勢×動きの再学習(その場でコーチング)
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長く吐く→肋骨を横に広げる360°呼吸(胸だけ反らさない)
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デスク:モニタ上端=目線/肘は体側/背もたれ浅め
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ひねり:お腹をうすく→胸椎から小さく回す(腰でねじらない)
5) おうちで1分セルフ(痛み0〜3/10内)
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肩下げロングエクスハル×3(ゆっくり長く吐く)
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壁スライド×10(肘を壁に沿わせ肩甲骨ごと上げ下げ)
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胸椎ローリング×5(椅子で胸だけ小さく左右回旋)
※強い胸の反らし・深いツイストは初期NG。段階的に再開します。
昭和区・八事日赤駅 徒歩すぐ。デスクワーク・家事・育児の合間にも通いやすい立地です。
肋軟骨炎って?
肋骨の前端(肋軟骨)周囲に微小な炎症が起き、押して痛いピンポイント痛や呼吸・体動での痛みが出る状態。
長時間の猫背・肩の巻き・反復のひねり/咳やくしゃみの連発・打撲などがきっかけになります。
30秒セルフチェック
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胸の前の数cm四方を押すとピンポイント痛
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深呼吸・くしゃみ・寝返りで痛みが増す
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**帯状ではなく“点の痛み”**が主体
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胸を大きく反らすと悪化/肋骨を横に広げる呼吸は少し楽
ひとつでも当てはまれば、ご相談ください。
今日からの「OK・NG」
OK
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ロングエクスハル×3をこまめに(長く吐いて横に広げる)
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デスクは目線アップ・肘体側・キーボード近く
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就寝は横向き+胸を軽く抱えるクッションで当たりを回避
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咳やくしゃみは軽く前屈して“咳受け”(小さなタオルで患部をそっと押さえる)
NO
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強い胸の反らし/深いツイストの反復
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患部ゴリゴリ押し・長風呂だけの対処
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姿勢固定(猫背のまま長時間)
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早期の全力スイング・打撃・プッシュ動作連発
よくあるご質問
Q. テーピングは有効ですか?
A. 当たり軽減・不安感の低減に有効。貼りっぱなしはNGで、必要場面に短時間のみ。
Q. どれくらいで良くなりますか?
A. 目安は1〜3週で日常動作が楽に。スポーツ復帰は痛み0〜3/10・翌日悪化なしを基準に段階的に。
Q. ボキッと鳴らす施術は?
A. 希望制です。急性期は胸郭近傍へは行わず、胸椎・肋骨・肩甲帯を中心に音なしモビリ→回復期に短時間の調整を検討(評価→説明→同意)。
まずはご相談ください
【営業時間】年中無休/最終受付 20:30(時間外対応:20:30以降+1,100円、21:00以降+2,200円)
【アクセス】八事日赤駅 徒歩すぐ|昭和区 山手通4-12-4 鶴田ビル1F
ランドマーク:レッドバロン八事 徒歩1分/エディオン八事店 徒歩4分/八事日赤病院エリア
お車:店舗隣第一駐車場あり、第二駐車場、第三駐車場あります。
公共交通:名城線「八事日赤駅」2番出口から徒歩5分/鶴舞線「八事駅」から徒歩圏






